女性が社会に与える影響力 【内なる女神を解き放つ】

woman standing on rocks during day

皆様こんにちは、事務局担当のまりりんです。
先週(9/14)からクレア卒業生向けに開校されている『内なる女神を解き放つ』セミナーですが、本日2回目の講義が行われました。

現在の社会において、女性の影響力はますます高まってきています。特に現代の女性たちのなかには、自己表現や社会変革に積極的に取り組み、自分らしさを大切にしたいと感じる人々が増えてきており、個々の声を大切にしてさまざまな分野で先駆者としての地位を確立していっている方も少なくありません。またその影響力は、政治的だけでなく、ビジネス、文化、環境問題など多岐にわたる重要なテーマにまで及んでいます。

しかし同時に多くの女性たちは、社会における不自由や格差という現実にも直面しています。今回レバナ先生は『内なる女神を解き放つ』セミナーにて、本来女性が持っているパワーを存分に発揮し、社会において強い影響力を与え、自分らしく自由に生きられる社会の到来と、それに先駆けクリアサイトの生徒たちに、どのようにすればそうした制限や格差から自分を解放し、女性として輝ける自分を取り戻していけるかについて実習を交えて教えてくださいました。

レバナ先生がおすすめの映画『満月、世界』。
https://movie.foggycinema.com/mitsukisekai/
特に娘を持つ女性の方に見てほしいと絶賛されています。
東京では9月21日公開
ユーロスペース(渋谷)
http://www.eurospace.co.jp/
各地にて順次公開予定です

レバナ先生がおすすめの書籍

「女性」は古代から現代に至るまで様々な歴史的変遷を遂げてきました。
古代エジプトやギリシャなど古代の世界では、女性は神話や宗教において重要な役割を果たしていました。しかし中世以降には女性はその重要性を失って男性に従わねばならない時代が長く続き、19世紀に入ってようやく女性の権利を求める運動が始まり、20世紀には投票権の獲得や職業の選択範囲が広がりました。現代では、男女の平等が重要視され、女性のリーダーが社会の各分野で活躍しています。

女性の歴史がわかる書籍はこちら

聖杯と剣
われらの歴史,われらの未来
R.アイスラー:(著), 野島 秀勝:(訳)
https://www.h-up.com/books/isbn978-4-588-00329-5.html

神話と女神
ジョーゼフ キャンベル (著), 倉田 真木 (翻訳)
http://www.harashobo.co.jp/book/b507565.html

古ヨーロッパの神々
マリヤ ギンブタス (著), Marija Gimbutas (原名), 鶴岡 真弓 (翻訳)
https://gensousha.sakura.ne.jp/seiyo/gimbutas2.html

【内なる女神を解き放つ】は一般向けのセミナーの開催を今後予定しております。
詳しい日程などが決まり次第、メールマガジンなどで皆様にお知らせいたします。

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