こんにちは、末村です
今日は年に8回行われる魔女のリチュアル(儀式)の一つ
8月1日に行われる「LUGHNASADH(ルーナサ)」についてのお話です
ルーナサは魔女の行う3つの収穫祭のうちの最初の祝祭と言われています。
収穫のエネルギーと季節の変わり目の変容のエネルギーに満ち溢れている日になります。
ですのでぜひ祭壇をつくって自分なりの儀式を行ったり、この日に合う食べ物を頂いたり、お部屋を飾ったりして、お祝いしてみてください。
この日にパワーストーンを持ち歩いたり、持って瞑想をしたり、祭壇に飾るのであれば、サンストーン・シトリン・タイガーアイ・カーネリアン・アンバー・ペリドットなど太陽に関連したパワーストーンがおすすめです。
願い事を書く時にこれらのパワーストーンを握りしめながら書くのもよいかもしれません
身体のケアもお忘れなく
きゅうりやトマトなどの旬の食べ物、穀物、とうもろこし、かぼちゃ、パン、ワイン、りんご酒などを頂くのがおすすめです。これらを食べて身体に収穫のエネルギーを取り入れましょう。
変容と収穫のエネルギーに満ちているルーナサの日には、ぜひ何かを収穫してみて下さい。
ローズマリー、レモンバーム、ミント、タイム、バジルなどのハーブを収穫するのも良いですし、
季節の野菜を収穫してその日のうちに頂くとルーナサのパワーを取り込む事ができるでしょう。
また、フランキンセンス、パチョリ、ラベンダー、シナモン、ローズマリー、タイム、バジルなどのアロマの香りを、
お部屋で楽しんだり、ハーブやスパイスなどのデトックス風呂を作ってゆっくり浸かるのもオススメです。(刺激が強いハーブもあるのでご注意下さい。)
そして、この日は黄色、オレンジ、ブラウン、ベージュなどの色の服や小物を身に着けると、ルーナサのエネルギーを身にまとうことができます。天然素材のものが良いですね!
ルーナサは、ケルト神話における太陽神であり、職人の神でもある「ルー」の祝祭なので、
豊かさ、成長、変容、パワー、プロテクションなどのお願いにも適していますが、「才能」についてのお願い事をするのに最適です。
そしてぜひ、ヒマワリ、ダリア、ユリ、リンゴの花など今咲いているお花を祭壇に飾りましょう。お花以外にも季節の野菜、特にとうもろこしや麦を祭壇に捧げるのもおすすめです。
手作りパンを作り祭壇に捧げるのも良いですね!
というのもこの日は、キリスト教では「ラマス」と呼んで初収穫した麦で作ったパンを神に捧げて祝う日でもあるからです。(日本のパン祭りは春ですけどね笑)
パンを作る時は、混ぜたり捏ねたりするときに、お願い事も一緒に混ぜ込んでいって下さい。
ハーブやドライフルーツなども入れると、「魔法パン」っぽくなるかもしれません。
ぜひ、魔女の儀式ルーナサの日を楽しんで、スピリチュアルなパワーをチャージして下さいね。