【人前に立つときほど、自分の場所にいる】
話す。
伝える。
教える。
説明する。
人をまとめる。
場を進める。
人前に立つ役割を持つと、私たちは「話す内容」だけではなく、たくさんのものを同時に受け取っています。
相手の表情。
その場の空気。
期待。
緊張。
「ちゃんと伝えなければ」という自分自身のプレッシャー。
一対一なら自然に話せるのに、人が増えるとうまく話せない。
参加者の反応が薄いと、急に不安になる。
誰か一人が不満そうにしているだけで、その人のことが気になってしまう。
その場をなんとかしようとして、終わったあとにはぐったり疲れている。
それは単純に、あなたの「話し方」の問題なのでしょうか。
プレゼンス・プログラムで扱うのは、話術やプレゼンテーション・テクニックだけではありません。
人前に立っているときの「あなた自身」と「場」を学びます。
人前に立った瞬間、何が起きているのでしょう
たとえば10人の前で話しているとします。
楽しそうに聞いている人。
よく分からないという顔をしている人。
質問したそうな人。
反応しない人。
あなたを評価しているように感じる人。
10人いれば、10人それぞれの反応があります。
そのすべてを受け取りながら、
「もっと分かりやすく話そう」
「この人にも納得してもらおう」
「退屈させないようにしよう」
「もっと場を盛り上げよう」
と、自分のエネルギーを外へ外へと向けていく。
気づいたときには、
自分がどこにいるのか分からなくなっている。
人前で話すことに慣れている人でも、これは起こります。
むしろ、人をよく見ている人、責任感の強い人、相手の要求を察知できる人ほど、その場にいる人たちへ注意を向け続けることがあります。
プレゼンス・プログラムでは、そこを別の角度から見ていきます。
「伝える」と「背負う」は違います
相手を理解することと、相手の期待に応えること。
場を見ることと、場に飲み込まれること。
人を導くことと、その人の問題まで引き受けること。
これらは似ているようで違います。
人前に立つからといって、そこにいる全員の感情や期待を背負う必要はありません。
全員を納得させなくてもいい。
全員から好かれなくてもいい。
すべての反応をコントロールしなくてもいい。
それでも、人を尊重しながら伝えることはできます。
プレゼンス・プログラムでは、
相手を尊重しながら、自分自身のスペースも尊重する。
その状態から人と関わり、場に立つことを実践していきます。
「場」には、場のエネルギーがあります
一対一で話すとき。
5人の会議。
30人のセミナー。
オンラインミーティング。
初対面の人が集まる場所。
長く一緒に働いてきたチーム。
同じ人が話していても、「場」が変われば感じ方は変わります。
プレゼンス・プログラムでは、話す内容だけではなく、
自分自身のエネルギーと、その場に生まれているエネルギーを分けて認識すること
を学んでいきます。
場に合わせて自分を変えるのではなく、
場を無視するのでもなく、
自分の場所にいながら、場を見る。
それが、このプログラムでいうPresenceです。



プレゼンス・プログラムで学ぶこと
01|自分のスペースを保つ
人前に立ったとき、自分の意識やエネルギーがどこへ向かっているのかを観察します。
相手の反応を追いかけるのではなく、自分自身の場所から相手を見ることを学びます。
02|自分と相手を分ける
相手の期待、感情、反応と、自分自身のものを混同しない。
相手を感じることと、相手のものを引き受けることの違いを実践的に学びます。
03|「場」を見る
人が集まったときに生まれる場のエネルギーを認識します。
誰か一人の反応だけに引っ張られるのではなく、場全体を見る感覚を育てます。
04|場を整える
場をコントロールすることと、場を整えることは違います。
参加する人それぞれの自由意志を尊重しながら、自分がその場でできることを学びます。
05|自分の場所から伝える
「どう思われるだろう」から話すのではなく、「私は何を伝えたいのか」に戻る。
相手の反応があっても、自分自身の場所から伝える経験を重ねます。
06|人前に立ったあと、自分に戻る
人と関わったあとまで、その人たちを持ち帰らない。
仕事、講座、会議、セッションなどが終わったあと、その場から離れ、自分自身のスペースへ戻ることを学びます。
こんな方に
- 講師として、人に何かを教えている方。
- セラピストとして、クライアントと深く関わる方。
- 経営者として、人や組織を動かす立場にいる方。
- ファシリテーターとして、複数の人が集まる場をつくる方。
- 会社員として、会議、プレゼン、説明、交渉など人前で話す機会がある方。
- チームリーダーとして、メンバーをまとめる方。
- 組織やプロジェクトを統括し、さまざまな立場の人と関わる方。
そして、
これから人前で、自分の知識や経験を伝えてみたい方。
職業として「先生」である必要はありません。
人に何かを伝える立場にいる人のためのプログラムです。
上手に話す前に、「どこから話しているか」
プレゼンテーションには、話し方の技術があります。
教えることにも、教え方があります。
ファシリテーションにも、方法論があります。
プレゼンス・プログラムは、それらを否定するものではありません。
その一つ手前を扱います。
その技術を使っている「自分」は、今どこにいるのか。
相手の期待の中にいるのか。
評価される自分を演じているのか。
その場をなんとかしようとしているのか。
それとも、
自分自身の場所にいながら、目の前の人たちと関わっているのか。
方法を学ぶ前にも後にも使える。
それが”プレゼンス”という考え方です。
このプログラムは「講師資格取得コース」ではありません
プレゼンス・プログラムは、従来「ティーチャーコース」と呼ばれていたプログラムの目的を、より明確に表現したものです。
このプログラムの目的は、レバナの代わりとなる講師を育成することではありません。
また、クリアサイトを普及するために講師を養成することでもありません。
修了することで、Clearsight(クリアサイト)のスキルやカリキュラムを第三者へ教える資格が付与されるものではありません。
このプログラムで学ぶ中心にあるのは、
「人前に立つときの自分自身と、場のエネルギーを扱うこと」です。
教える人だけの学びではありません
人前に立つ人というと、私たちは「先生」や「講師」を想像しがちです。
けれど、実際にはもっとたくさんの人が、日常的に人前に立っています。
部下に説明する。
会議を進める。
クライアントと話す。
チームの意見をまとめる。
誰かに自分の考えを伝える。
複数の人がいる場所で決断する。
そこにはいつも、
自分・相手・場
があります。
だからプレゼンスは、肩書きではありません。
人と関わりながらも、自分自身の場所にいるための実践です。
人前に立つときほど、自分の場所にいる
相手を感じても、相手の中へ入らない。
場を見ても、場に飲み込まれない。
人を尊重しながら、自分も尊重する。
そして、
自分の場所から、伝える。
それを実践するためのプログラムです。
| 日程 | 2026年 11月7日(日) 14:00ー16:00(講義2時間) 11月21日(土) 14:00ー16:30(講義2時間30分) 12月5日(日) 14:00ー16:30(講義2時間30分) 12月19日(土) 14:00ー16:30(講義2時間30分) 2027年 1月16日(土) 14:00ー16:30(講義2時間30分) 1月24日(土) 14:00ー16:30(講義2時間30分) 2月13日(土) 14:00ー16:30(講義2時間30分) 2月21日(日) 14:00ー16:30(講義2時間30分) 3月13日(土) 14:00ー16:30(講義2時間30分) 3月28日(日) 14:00ー16:30(講義2時間30分)※予備日 4月10日(土) 14:00ー16:30(講義2時間30分)※予備日 基本カリキュラム:講義 全9回 受講人数に応じて、十分な実践・フィードバック時間を確保するため最大11回実施 ※参加人数により実習時間が長くなるため予備の日程を予定しております。参加人数が決まり次第正式なスケジュールを発表いたします。 ※都合により日程が変更となる場合がございます。 |
|---|---|
| 会場 | オンライン(ZOOM) |
| 料金 | 全9回:通常価格330,000円(税込) ※分割払いをご希望の方は、各自お持ちのクレジットカードの分割払いをご利用ください。 |
| お支払い方法 | 銀行振込またはクレジットカード決済 ※お申込み後5日以内にお支払いください。お支払いが確認できない場合は自動でキャンセルとなります ※分割払いをご希望の方は、お手持ちのカード会社の分割払いをご利用ください。 |
| 受講資格 | クレアボヤンススクール卒業者 |
| 最小催行人数 | 6名 |
| お申込締切 | 10月28日(水)23:59まで |
| キャンセルポリシー | ※主催者側の都合によるキャンセルを除き、初回開催日から起算して以下のキャンセル料を頂戴いたします。 3日前~ 50%、前日~ 80%、開催日以降のキャンセル(無連絡含む) 100% ※ご家族やご友人に枠をお譲りいただくことも可能です。その場合はスタッフまでお知らせください。(開催前に限る) ※商品の性質上、クラス開催後の返金は行いません。やむを得ない事情による途中解約や、退学等にて返金が発生する場合は、個別に判断・ご連絡いたします。 |
| 注意事項 | ※受講にあたり、当プログラムに関する同意書に署名いただきます。同意書内容は、お申し込み後ご確認ください。 ※ 受講内容がいかなる場合でも、受講料の返金はございません。受講中や受講前後に、お客様ご自身に起こる出来事についても、弊社は一切の責任を負いません。 ※ お客様側のネット回線や機器のトラブル及びお客様理由による遅刻や欠席につきましては、クラスの延長、振替、返金は行いません。 |
プレゼンス・プログラム修了後について
Clearsightの認定講師資格(Teacher Certificate)を付与するものではありません。
将来、Clearsight Japanで認定講師として活動することに関心のある方が、本プログラムに参加することもできます。
ただし、Presence Programの受講・修了と、Clearsight Japanの認定講師としての採用・認定は別のものです。講師としての活動を希望される場合には、別途検討・選考を行います。
Clearsight(クリアサイト)のスキルの取り扱いについて
Presence Programでは、プログラムを学ぶためにClearsightのスキルや考え方を使用します。
ただし、本プログラムを受講・修了することによって、Clearsightのスキル、教材、カリキュラム等を第三者に教える権利が付与されるものではありません。
Presence Programで身につけた「人前に立つときの自分のあり方」「自分のスペースを保つこと」「人や場との関わり方」「伝えるためのスキル」などは、ご自身の仕事や活動の中で活かしていただけます。
一方、Clearsight独自のスキルや教材を第三者に教授することは、本プログラムの修了範囲には含まれません。
受講にあたっては、これらを含むプログラムの受講条件をご確認いただき、同意書にご署名いただきます。
